甘酸っぱいトマトの旨味が凝縮された絶品レシピ
昨年、初チャレンジして子供たちから評判がよかった「セミドライトマトのオリーブオイル漬け」を今年も作りました!
チーズや生ハムと一緒にバケットに乗せたり、パスタに絡めたりしてもめちゃくちゃ美味しい。
材料に使うトマトの品種は本格的なドライトマトの味が楽しめるシシリアンルージュです。
今年もネットで2㌔を注文しました。

ザルいっぱいのシシリアンルージュ
セミドライトマトのオリーブオイル漬け~作り方
ドライトマトは天日干しで作ることができますが、天日干しだとだいたい2~3日はかかります。(乾燥レベルにもよります)
忙しいシングルファーザーにはそんな時間を待ってる余裕はありません。
オーブンレンジで一気にやっちゃいます。
材料
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- シシリアンルージュ (2㌔)
- 塩 (少々)
- オリーブオイル (500ml)
- ニンニク (適量)
- アンチョビ (一缶)
- ケーパー (一瓶)
- オレガノ (適量)
- スイートバジル (適量)※生があれば生がいいかも
- キューブチーズのオイル漬け (1個)※これはなくてもいいです

今回は水で戻して使える乾燥ニンニクを使ってます。
トマトを切る
- シシリアンルージュを縦に切って、オーブン皿に並べていきます。
- 並べ終わったら、全体に塩を振っていきます。(味付けと水分を出すために)
※後ほどキッチンペーパーで拭き取るので気持ち多めに振っても大丈夫。
水分を拭き取る
15~20分程度で切り口の表面に水分が浮いてきます。
この水分をキッチンペーパーで丁寧に拭き取っていきます。
これをちゃんとやるかどうかで、オーブンで焼く時間が変わってきます。

オーブン皿に乗りきらず、斜めになってますが気にしません。これで約1㌔分です。
オーブンで焼く
水分を拭き取ったら、120度のオーブンで2時間~3時間程度焼いていきます。
焼き上がり

120分焼いた状態。水分が抜けてだいぶ小さくなってきました。焼きが足りないので30分延長します。
ポイント
オーブンの仕様上、焼きむらができる場合があります。
時々確認して場所を入れ替えたりしながら均等に火が通るようにしていきましょう。
混ぜる
- バジル、アンチョビ、ニンニクをみじん切りにする
- ボールに上記とケーパー、オレガノ、キューブチーズを入れて少量のオリーブオイルで混ぜ合わせる
- 焼きあがったセミドライトマトを入れて混ぜ合わせる

瓶詰めにする
- 煮沸消毒した保存用瓶に均等に入れていく
- 上からオリーブオイルを注ぐ
オイルはトマトが全て沈むくらいの量を入れます。
オイルが少ないと、空気に触れる部分にカビが生えたりして保存が効かなくなってしまいます。
完成


全部でこれだけ作れました。
セミドライトマトのオリーブオイル漬けの完成です。
冷蔵庫に入れて2か月程度保存が効きます。
せっかく手間暇かけて作ったセミドライトマトちゃん、少しずつ楽しみたいですが、悲しいかな我が家では子供たちのバク食いで一か月もたないのです・・・汗
あとがき
しまったー!鷹の爪入れるの忘れてました!!
このままでも十分美味しいのですが、辛めのテイストが好きな人は入れるのがおすすめです。
ちなみに今回のレシピ、総予算は5,000円を超えてました。(;^ω^)
素材に妥協しない男のレシピ!
美味しいに決まってます!