こんにちは!
思い切って自宅にトリプルディスプレイ仕様のレースシム環境を作って、F1をとことんやり込もう!
慣れてきたら他のレースシムも試してみよう!
そんなイメージでレースシム環境作りから始め、予定通りF1 2019をプレイし始めて半年ちょっと!
画像のシム環境詳細はこちら記事で解説しています↓ 総額80万円かかったレーシングシミュレーターの内訳 ①ゲーミングPC:LEGION T730 (約25万円) スペック: ・第9世代インテル® Core™ プロセッサー ・次世代のNVI ... 続きを見る
レーシングシミュレータ作り!!ファナテック、プレイシートF1、トリプルモニターの組み合わせ
結局、、、
予定と現実は違うもの、F1はタイムアタックモードで鈴鹿をちょこちょこ走ったあと、キャリアモードをシーズン途中まで進めたところで一切やらなくなってしまいました。
1か月くらしかやらなかったかもしれません。
理由は単純、iRacingを始めてしまったから・・・
今はもうiRacingが楽しすぎてF1には戻れません。。。
iRacing公式はこちら
レースゲームをやる人のタイプ
レースゲームをやってる人って、いくつかに分類できると思うんですよね。
まず、車が好きな人、またはレースが好きな人という分類。
次にフォーミュラが好きな人、またはいわゆるハコ車が好きな人という分類。
最後に、我こそがナンバーワンだと証明するために走ってる人、または純粋にレースを楽しみたい人という分類。
僕自身はどうかというと・・・
- 車よりレース派
- フォーミュラ派
- ナンバーワン証明したい派
ということで、ゴリゴリのレーサー肌ということになりますかね。笑
速く走れるからなに?
という自分からの自問自答に論理的な答えをだせることもなく、僕はただひたすら「無」となって速さと周囲を打ち負かすことだけを考えています。
そして自分でもよく分からないモチベーションに突き動かされ、速く走れたとき、レースで好成績を残せたときの達成感を味わっています。
なぜなのか・・・ 分からない。
これはもう、本能とでも言うしか説明できないんですよね。笑
こんなゴリゴリのレース派である僕は思います!
レースシムをやるならおそらくiRacingがベストな選択だろう!・・と。
なぜか・・・それが今回の主題です。
F1は速すぎてまともにドライブできない
まあ、早いからF1なわけで、元も子もない話ですがF1は難し過ぎるんですよね。笑
コーナー立ち上がりでちょっとアクセル踏み過ぎただけで即スピン。
ブレーキも即ロック。
ターンインのハンドリングも超シビア。
実車もきっとこんな感じなんでしょうね。
しかも、こんなシビアでハイスピード走行の最中、コクピットからDRS・ERS・PUマッピング・ブレーキバランス・デフ調整などをするわけですから・・・マジで信じられません。。
やっぱりF1ドライバーって凄いですね。
さらにゲームでも、実際に早く走れる人がいるわけで、本当に凄いことだと思います。
しかし!
40過ぎのおっさんに、もうF1は厳しいのかもしれません!笑
リアルでも現代F1では20歳前後のドライバーが活躍してますし、確かシューマッハやプロストも42くらいで引退してませんでしたっけ?
ゲームの差というよりドライブする車両の問題です
当然ですが、コードマスターズF1でドライブするのは基本F1です。(キャリアモードだとF2から始まりますが)
一方、iRacingには同じフォーミュラでも、スキップバーバー2000という日本でいうFJ1600みたいなカテゴリーの車両や、F3車両をドライブすることができます。
スキップバーバー2000はダウンフォースが少ないためか、また違った難しさがありますが、F3はドライビング感覚がF1に近く、それでいてとても扱いやす車両です。
F3はシンプルでドライビングもしやすいため、つまらないミスで戦線離脱するようなことも少ないです。
入門カテゴリーの位置づけですが、純粋にレースを楽しむという目的を達成しやすい車両だと思います。
F1好きならやっぱりF1、扱いやすい車でレースを楽しみたいならiRacing
iRacingにもF1はありますが、ただF1をドライブしたいだけならコードマスターズF1のほうがグラフィックスや演出の面で勝ります。
レースを楽しみたいというならやっぱりiRacingがおすすめです。
スキップバーバー2000やF3など、扱いやすい車両があって、40オーバーのおっさんやレース初心者でも十分に楽しめると思います。
iRacingには無茶な走りをする人がいない
コードマスターズF1を始め、他のレースシムとiRacingの決定的な違いは、オンライン参加者のマナーだと思います。
コードマスターズF1だと、すべてとはいいませんが暴走してわざと追突してくる人や無理な追い抜きを仕掛けてくる人のせいで、レースが台無しになるなんてことがあります。
さらにスタート時には20台くらいいたはずなのに、最後のゴールの時には3台くらいしか走っていない・・・なんて寂しいこともよくあります。
しかし、iRacingにはこれがありません。
車を壊してしまっても、ちゃんとピットに入って修理してからコースに戻り、できるだけ最後まで走ろうとする。
他車と並んで走るときは車1台ぶん空けて走る、後ろから自分より速い人が来たらラインを譲るなど、実車の世界と同様にiRacerは皆マナーもいいのです。
その理由は、
レーティング制
iRacingにはセーフティレーティングという仕組みがあって、レーティングによって出場できるレースカテゴリーが制限されています。
セーフティレーティングは、安全でクリーンなレースをすることで上がり、コースオフや他車との接触で下がります。
当然、iRacerは皆セーフティーレーティングを上げたがっていますので、必然的に安全でクリーンなレースが展開されやすくなっています。
レース中のインシデント制
レース中のコースオフや他車との接触は、セーフティーレーティングを下げづだけでなく、インシデントとしてもカウントされます。
インシデントが一定に達するとブラックフラッグ(失格)となります。
公式によるレースアクシデント裁定
レース中のアクシデントを運営側に訴えることができます。
運営側の裁定により、故意や危険なドライビングと判断されれば、警告やアカウント取り消しなどの処分が行われることがあります。
ちなみに、僕は過去2回訴えられたことがあります。
もちろん、ぶつけてしまった人には申し訳ないとは思いますが、ミスによるもので故意ではありません。
iRacingが主催する公式レースシリーズがいつも開催されている
iRacingでは、3か月で1シーズンのサイクルで年間4シーズンのレースシリーズが開催されています。
iRacing公式が開催・運営してくれているので、各シリーズには多くのiRacerが集まり、毎回、白熱したバトルが繰り広げられています。
プロのレースドライバーも多く参戦している
現役F1ドライバーだと、ランドンノリスやマックスフェルスタッペンなど、iRacingのプレイ動画をYouTubeで配信したりしています。
あと、元F1ドライバーのルーベンスバリチェロやファンパブロモントーヤのプレイ動画も見たことがあります。
最近では、新型コロナの関係で、レースイベントが開催できないため、ナスカーやインディーカーシリーズをiRacingで開催してそれを実況付きで動画配信する試みも行われていいます。
結論
- ゲームとしてF1の世界を楽しみたいならコードマスターズF1シリーズ
- 純粋にレースを楽しみたいならiRacing
と、こういうことなんだと思います。
冒頭でも書きましたが、僕自身が自称バリバリのレース大好き派なので、iRacing最高!みたいな記事になってますが、この辺は趣味趣向の分かれるところなのかもしれませんね。
iRacingを始めるなら公式サイトかの直接購入がおすすめ
iRacingはSTEAM経由でも購入できますが、実は公式から直接買った方が初回割引が大きいのでその分安く始められます。
※2020年5月現在だと50%OFF
僕はSTEAMで25%OFFでした・・・悔しい笑
それとSTEAMで買うと毎回ログイン時にSTEAMを経由しなくてはならないので、クリック操作やら画面遷移を待つのがちょっと面倒です。
当時の僕は、その辺のことがよく分からずにSTEAMから買った派ですが、今は上記の理由で後悔しています。
これからiRacingを始めたいと検討してるかたには、iRacing公式から購入することをおすすめします。