思春期を迎えた子供からの要望もあって家庭用レーザー脱毛器を購入しました。
↓こちら
本格派家庭用脱毛器・家庭用美容レーザー【トリアビューティー】
僕自身も、自分の髭や足などに使いたいと思っていたので、安くない買い物でしたが思い切りました。
まず、購入するにあたって一番悩んだ点から・・・
家庭用脱毛器はレーザー脱毛と光脱毛のどちらにすべきか
実は僕、レーザー脱毛と光脱毛、どちらも既にクリニックやサロンで経験済なんです。
というわけで、まず、この二つの違いを説明しておきたいと思います。
レーザー脱毛と光脱毛の違い
レーザー脱毛
毛根を破壊して半永久的(※永久ではない)な脱毛効果を得られるのの、照射の際の痛みや照射後の肌荒れなどの症状が出やすい。
レーザー脱毛は医療行為となるため、適正な術後処理ができる〇〇クリニックなどの名を称した医療機関でしか施術することができません。
レーザー脱毛が別名「医療脱毛」と呼ばれる所以です。
レーザー脱毛の特徴
- 効果は半永久的!
- 太く黒い毛に効果抜群!
- 毛穴がなくなって肌がすべすべになる!
- 結構痛い
- 照射後はケアしないと肌荒れする
光脱毛
レーザー脱毛と違って、毛根を破壊するわけではないので脱毛効果は一時的かつ限定的になります。
それでも、定期的に照射して毛根にダメージを与え続けることで、毛を細く成長スピードを抑制することができます。
別名「美容脱毛」と呼ばれ、エステサロンなどで施術されるのがこのタイプです。
光脱毛の特徴
- 痛みが少ない
- 肌荒れしにくい
- 効果は一時的
- 毛穴が残る
- 男性髭にはあまり効果がない
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4Xという選択
家庭用として購入する脱毛器には、レーザーがいいのか、はたまた光がいいのか、悩みましたが、結局レーザーにすることにしました。
理由は、青々としたヒゲを何とかしたかったのと、いつまでもダラダラとケアし続けるのも面倒だなと思ったから。
痛みを覚悟して、より効果が見込めるレーザーを選択したというわけです。
ここが決まるとあとは早いです!
市販の家庭用脱毛器には、光脱毛器の製品は数あれど、レーザー脱毛器の製品では唯一これ↓しか存在していません。
家庭用レーザー脱毛器で唯一無二の存在。それがこのトリアビューティーのようです。
つまり、家庭用レーザー脱毛=トリア、ということですね。
トリアを公式ページで購入するメリット
- キャンペーン価格で買える
- 30日間の返金保証がついてる
- 2年製品保証がついてる
僕は公式ページで買いましたが、上記にこだわらなければ普通のネット通販でも購入は可能なようです。
トリアの参考動画
結論:レーザー脱毛器を3ヶ月使った結果
一応開封時の証拠写真を・・・
持ってみた感じ
大きさも形も小さめのドライヤーといった印象。
そんなに重くはないですが、ドライヤーよりは重量感があります。
高い位置から落としたら壊れそう・・・
こいつを購入して、2週間に一度のサイクルで照射を続けました。
その結果・・・
レーザーの威力と脱毛効果は抜群!
トリアは、レベル1~5までレーザーの強さを調整して照射することができます。
密度が濃く、太い毛ほどレベルを上げなければ効果は得られませんが、濃く太い毛の代表格ともいえる男性髭もレベル4の照射で毛根破壊できる威力があることが分かりました。
さほど太くない胸・腕・足の体毛ではレベル2~3でも十分だと思います。
照射の痛みは慣れると我慢できるレベル
- レベル1:ほぼ感覚なし、一瞬温かい?と感じるくらい
- レベル2:軽くピリッと感じるくらい
- レベル3:チクッとくるくる感じ(ちょっとだけ痛い)
- レベル4:輪ゴムではじかれたような痛み
- レベル5:毛を抜いたときのような痛み
結論から言って、毛が濃く太いほど痛みを感じやすく、さらに痛いと感じるほど効果があるようです。(痛みに耐えた苦労は報われる)
同じ部位への照射でも、初めは3くらいが限界と感じてても、回数を重ねるにつれて照射レベルを上げていくことができました。
回数を重ねることで、痛みに慣れて我慢できるようになったというより、徐々に毛量が減っていくので必然的に痛みを感じなくなるという表現の方が正しいかもしれません。
まだ完全ではないが青ひげがなくなった
青ひげとは、太い毛の毛根が密集して皮下の毛根が透けて見えることで、全体的に青っぽく見える現象のことです。
つまり、皮膚の下に原因があるのでどんなに綺麗にヒゲを剃っても肌の色味は残ってしまいます。
しかし、レーザー脱毛をやるとこの毛根自体がなくなってしまうので、口周りの青さはなくなり、肌本来の色味を取り戻すことができます。
僕の場合は施術途中なのでまだ完全ではありませんが、部分的に肌本来の色が復活してきました。
部分的とはいえ、青ひげがなくなったときは、もう感動というか信じられない気持ちと嬉しさでいっぱいでした。
レーザー照射後1日~10日の経過と必要な処置(髭のケース)
1日目
照射当日。
照射予定部位は清潔にしてシェービングもしておく。
自分はやってないが、事前に冷やしておくと更にいいらしい。(痛み緩和?炎症防止?)
トリアを説明書通りに照射。
施術後、照射部はうっすら赤味がかった感じになる。
1日目の処置
患部を冷やす
赤味のあるところを中心に保冷ジェルなどをつかって十分に冷やす。
このときにきちんと冷やすことができれば炎症や白ニキビを押さえることができる。
保湿クリームを塗る
もちろん、市販の化粧水と乳液でもある程度の保湿はできるが、おすすめは「オロナイン軟膏」。
クリニックやエステでは専用のクリームを販売(高い)してますが、効果はオロナインと変わらない。
2日目
レーザーに照射された髭が焼かれて膨張するため、毛の1本1本が1.5倍くらいに太くなる。
これがいわゆるレーザー脱毛あるあるのどろぼう髭状態。
まだ、肌には赤味が残っていて、髭剃りすると痛いし血がにじむこともある。
外出の際は無理に髭剃りせず、マスクをするのがおすすめ。
余談ですが、レーザーをあてた時点でその毛は死んでいます。
毛が伸びているように見えるのは、身体が不要なものを体外に排出しようと押し出しているからです。
2日目の処置
保湿クリームを塗る
患部が乾燥しないよう、こまめにオロナインを塗る。
3日目
白ニキビが出たり、赤く炎症になったりすることがある。
3日目の処置
保湿クリームを塗る
肌荒れしてる部分を中心にオロナインを塗る。
4~6日目
白ニキビや炎症が徐々におさまってくる。
髭を剃っても痛みや違和感を感じにくくなる。
4~6日目の処置
保湿クリームを塗る
肌荒れしてる部分を中心にオロナインを塗る。
7~9日目
肌荒れが治りはじめる。
同時に、照射に成功した毛がぽろぽろと抜け始める。
7~9日目の処置
特に必要なし。
10日目以降
毛穴も塞がり、肌がつるつるになる。
この段階で軽く引っ張っても抜けない毛があれば、それはレーザー照射を逃れて生き残っている毛ということ。
次回、照射レベルを上げてピンポイントで狙い撃ちます。
レーザー脱毛をやってよかったこと(メリット)
毎朝の髭剃りが不用になった
朝の時間が増える
忙しい朝の5〜10分は貴重です。
その貴重な時間を費やして毎日儀式のようにおこなう髭剃り。これがなくなるというのは思いのほか快適です。
仮に1日5分髭剃りに時間を使っていた人は、月に2時間半、年間で30時間も時間を節約できる計算になります。
お金を節約できる
次にシェーバーやスキンケアに使うクリームなどの費用。
僕の場合、以前は電機シェーバー派でしたが30歳あたりまで髭が濃くなり続けたため、それ以降は深ぞりができるT字カミソリを使っていました。
ざっくり計算ですが、カミソリ代とシェービングクリーム代で年間1万円くらいは支出していたでしょうか。
これがなくなるのも結構大きいですね。
カミソリ負けで肌荒れしなくなった
比較的若い頃には気にならなかったのですが、これも30歳を過ぎたくらいからカミソリ負けが気になり始めました。
特に旅先で安いシェーバーやカミソリを使ったときなどは肌のヒリつきや出血に悩まされるようにさえなっていました。
脱毛後はそれが全く無くなりました!
シェーバーもカミソリも使わないので当然ですが、荒れてカサついていた口周りにローションを塗ったりする必要もなくなりました。
見た目が5歳若返る
爽やかで清潔感のある若々しさを手に入れられる。
自分の実年齢を知らない人と年齢の話をすると、本当に驚かれるようになった。
「若い!」と。
男性にとって「若い」といわれるのは特に仕事の面では良いことばかりではありませんが、やっぱり若く見られるのは嬉しい!
レーザー脱毛のデメリット
- 照射時の痛み
- 数日間の肌荒れ
- 将来、髭を生やしたいと思っても生えてこない
やはり、照射時の痛みと肌荒れが一番のネックです。
もちろん、我慢できる痛みですし、肌荒れもマスクをしていれば人に見られることはありません。
それと、将来髭を生やして貫録をつけたいと思っても、基本的にはもう生えてこないということ。
レーザー脱毛は永久ではないといっても、元通り生えそろうことはありませんので、髭を生やす夢は叶いません。
昔と違って、髭がステータスという時代でもなく、清潔感が重要視される現代には丁度いいかもしれません。
クリニックまたはエステサロンで脱毛するのと家庭用脱毛器で自分でやる!どちらが良いか?
家庭用脱毛器のメリット
コスパがいい
なんといっても、これが一番です。
家庭用脱毛器トリアビューティーは、高いといってもせいぜい4万円程度で買える代物。
対して、エステの全身脱毛コースだと軽く50万円はみておく必要があります。
それと、エステはプロが施術するとはいっても、人がやることなので、どうしても照射漏れで毛が残ってしまったりします。
なんだかんだで、結局80万円くらいかかったなんて話も珍しくありません。
その点、家庭用脱毛器なら照射漏れがあっても、追加費用なしで何回でもやり直しができます。
自分の都合でできる
いつでもどこでも自分の都合で照射ができます。
エステだと、1~2ヶ月くらいの間隔を空けて予約しなければなりません。
特に、照射漏れが見つかったときなど、次の予約まで待たないといけないのですが、自分でやるならこの「じれったさ」はありません。
クリニックやエステ脱毛のメリット
自分では手が届かない部位の施術
うなじ、背中、お尻、太ももの裏側など、手が届かない、または見えない部分の照射は自分ではできません。
本気の全身脱毛を考えている場合はやはりこちらに軍配が上がります。
経験豊かなプロが施術してくれる
照射方法から施術後のアフターケアまで、やはりその道のプロに任せるのが安心です。
素人がやるより、火傷や肌荒れなどのトラブルは格段に少なくなると思います。
結論
全身脱毛を本気でやるならエステと家庭用脱毛器の併用がおすすめ
全身脱毛をやるなら、やっぱりエステでの施術は外せません。
ただし、フルパッケージで申し込むとかなりの費用になります。
そこで、家庭用脱毛器を併用する方法を紹介します。
エステでの施術は自分で手の届かない部位に限定、または全身をやるにしても回数を減らすという方法です。
回数を減らすというのは、通常のフルパッケージで6~10回程度のプランを半分の3~5回にしてしまおうというものです。
回数が少ないと、照射漏れや、まばらに生えてきてしまった部分が気になりますが、これを家庭用脱毛器を使って自分でケアするのは比較的簡単だと思います。
そうすることで、全身脱毛の費用を通常の半分以下に抑えることができます。
部分脱毛なら家庭用脱毛器で十分
髭や脇など、ピンポイントで使いたい場合は家庭用レーザー脱毛器がおすすめです。
自分でできる部分を高いお金を払ってわざわざ人にやってもらう必要はありません。
照射方法やアフターケアは、マニュアルをしっかり読みさえすれば、それほど心配はいりません。
通常のネット通販はこちら
髭の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル5
男性髭は太く、そして密度もあるので、最も痛みを感じやすく効果を得られにくい部位です。
照射レベルと上げると痛い、下げると効果がない・・・という感じなので、取り組むには多少の覚悟は必要です。
我慢強く、根気よく回数を重ねる以外に道はありません。
髭は、見た目の第一印象を劇的に変えるという点で、最もビフォーアフター効果が大きい部位です。
徐々に青ひげがなくなっていくのは本当に快感です。
ついでにいうと、光脱毛は太く濃い男性髭にはほとんど効きません。
髭脱毛をやるならレーザー脱毛を選びましょう。
鼻の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル5
鼻毛ではありません。
鼻の表側、鼻のあたまや小鼻に生えている短い産毛がターゲットです。
僕の場合、20代くらいまではそんなに気にならなかったのですが、30代くらいから鼻の毛穴の黒ずみが気になるようになってきました。
この黒ずみは根本的に鼻に生えている黒っぽい産毛が原因となっています。
トリアビューティーを照射した結果、黒ずみがなくなりました。
というか、毛がなくなれば毛穴もなくなり、結果として黒ずみもなくなったという感じです。
黒ずみのないきれいな鼻は顔全体の印象を大きく変えます。
脱毛器を買ったら必ずやっておきたい部位の一つです。
眉間(眉毛)の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル4
僕は眉間にも毛が生えるので、しっかりケアしないと眉毛が繋がってしまいます。(笑)
トリアビューティーのマニュアルには、顔の「頬骨より上には照射しないで」とありましたが、自己責任で照射しました。
結果、特に問題はなかったです。
ぼさぼさの眉毛は野暮ったい印象をあたえるので、なんとかしたかったところ。
これまでは毎日カミソリをあてていましたが、レーザーを3回くらい照射したらもう生えてこなくなりました。
脇毛の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル3
髭ほどではありませんが、皮膚が薄いからなのか?結構痛いです。
脇毛ボーボーもなんですが、逆にツルツルのおっさんというのもキモいので、照射レベル3くらいで回数もほどほどにやっています。
胸毛・腹毛の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル3
僕の場合、胸毛はあまり濃くないからなのか、ほとんど痛みはありませんでした。
毛が太い人は多少は痛いかもしれませんが、髭ほど密度があるわけではないので躊躇するほどの痛みは感じないはずです。
足毛・腕毛の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル3
おっさんが短パンをはくのはキモい!?
巷では、おっさんの短パンは気持ち悪いと嫌われるらしいです。(特に女性から)
なぜ、おっさんは暑い夏でも短パンをはいてはいけないのか!?
それは、ちじれた黒い毛がふさふさと生えているのがワイセツでキモいからです!笑
それなら脱毛しちゃえばいいんです。
これで夏場も心置きなく短パンを履けます。
僕の場合はヨガ教室で!サイクリングで!
ヨガ教室や夏場のサイクリングで、スパッツを履いているおっさんをよく見かけますが、あれは基本的にすね毛対策なのでしょう。
僕はどうもスパッツというものが苦手で、いままではシェービングして短パンを履くようにしていました。
しかし、もうそんな心配も手間暇も必要ありません。
余談が長くなりましたが、足の毛は比較的太いため照射時の痛みもそれなりです。が、髭ほどではありません。
問題は痛みよりも、足のすね、ももの裏表など、レーザーは照射範囲が狭いので、一度の施術に結構時間がかかるということです。
足・腕は、そんなに濃くない人なら光脱毛器のほうがおすすめできるかもしれません。
指毛の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル3
手や足の指に生える毛。
ワイルドですが、髭を脱毛したのに指だけボーボーというのはどうもアンバランスです。
髭と同じで、指は常に人目に触れる部位ですので抜かりなく照射しましょう。
ケツ毛(VIOライン)の脱毛
痛み
肌荒れ
脱毛効果
推奨照射レベル3
あえてケツ毛と書きましたが、VIOラインは共通と考えてよいです。
僕の場合、30代頃からケツ毛の成長が気になり始め、トイレットペーパーが絡まるなどの弊害も出始めていました。笑
エステでもVIOラインはやってますが、ちょっと恥ずかしい。
VIOラインは、家庭用脱毛器を使って自分でやるのに最も相応しい部位だと思います。
気になるのは、ケツ毛(Oライン)は見えないじゃないか!?ということですが、これは見えなくてもなんとかなります。
洗面所の鏡台に片足を上げ、ここらへんかな?という感覚で照射していきます。
仮に照射漏れがあったとしても、次があります。
何度も回数を重ねることで、むらなくレーザーをあてることができます。
注意点としては、脇と同じく皮膚が薄いのか結構痛いということです。