大人の趣味~レーシングシミュレータ、自転車、釣りなど~

2nd MAGAZINE

iRacing レーシングシミュレータ

iRacingに挑戦!F12019やリアルレーシングカーとの違い!手っ取り早くセッティングして速く走る方法など

こんにちは!

自宅にレーシングシミュレータを完備して3か月。

ついにiRacingを購入しました。

ちなみにiRacingは買い切りのソフトではなく、月額課金制のオンラインソフトなので、正確には「会員登録した」というべきでしょう。

なお、iRacingについての詳しい内容は、IRJAという親切な日本語情報サイトがありますので興味がある人はそちらも参照してみてください。

 

iRacingは日本語非対応!だけどGoogle翻訳を使えば大丈夫!

iRacingは日本語に対応していないので、ちょっと敷居が高いイメージでしたがやってみるとなんとかなるものです。

というのも、iRacingのメインパネルは以下のようなブラウザ仕様なので、クロームのブラウザを使えばGoogleの自動翻訳で十分理解できるレベルの日本語に変換して表示してくれます。

iRacingは全て英語表記だけどメインパネルはブラウザ仕様なので・・・

Google翻訳の自動翻訳をオンにすると・・・

こんな感じで、日本語で表示させることができます。

ちなみに、実際のドライブの際は専用のレースシムが起動しますので、さすがにここではGoogle翻訳は使えません。

僕は実際のゲーム画面の翻訳には、Capture2Textというフリーソフトを使っています。(くわしくはSTEAMを参照)

こちらは、ゲーム画面上のマウス選択範囲を翻訳してくれるというソフトで、これもかなり重宝しています。

ということで、「Google翻訳」と「Capture2Text」を駆使することで、中学レベルの英語力すらないアホな僕でも十分対応可能となっています。

 

僕がiRacingを選ぶのは徹底したリアルの追求とオンライン対戦でのクリーンなバトルを求めるから

そう、iRacingにはそれがあるのです。

ちなみに、レーシングシミュレータ環境を自宅に完備して、僕が最初に購入したのはF1 2019でした。

まだ発売間もないF1 2019が話題だったこともありますが、もともとPS3時代から歴代のF1シリーズを何作かプレイしていた僕にとっては1発目のゲームとしてコードマスターズのF1シリーズが入りやすかったというのが理由です。

いざ、初めてのハンコンやトリプルモニター環境でF1 2019をやってみたところ、これがマジで笑いが止まらないくらい面白いのです。笑

ハンドルやペダルから伝わるFFB、トリプルモニターに囲まれることで得られるレーシングシミュレータの世界への没入感・・・

本当に自分がF1のコクピットにおさまってドライブしているような感覚・・・まさに完璧!たまりません!

上記の通り、F1 2019はこれはこれで最高のゲームなのですが、しかし、今回僕が自宅にシミュレータを導入した目的は「iRacing」なんです!

なぜ僕がiRacingにこだわるかというと、iRacingの方がレーシングシミュレータとして、より”リアルらしい”という情報と、本物のプロのドライバーも参戦するクリーンバトルが展開されるオンラインレースが頻繁に開催されているという部分で、僕はそにこの上ない魅力を感じていたからなのでした。

コードマスターズF1 2019もこれはこれで非常にリアルなのですが、車の挙動が若干ゲームっぽいというのと、オンライン対戦で相手がガンガンぶつけてきて、まともなレースができることが少ないというところに不満がありました。

まぁ、本物のF1なんて運転したことがないわけですから、リアルだとかリアルじゃないとかっていうのは、完全に僕の勝手な感覚に過ぎないわけですが。

iRacingのオンライン対戦でクリーンなバトルができる仕組み

iRacingには、各レースの出走結果に基づくセーフティーレーティングというものが導入されています。

セーフティレーティングは、そのドライバーのセーフティドライブのレベルを示すバロメーターであり、レース中に他社を巻き込む事故の原因を作ったり、スピンをしたりすると下がる仕組みになっています。

このセーフティレーティングが低いと、出場できるレースの種類やレベルが制限されるため、自分がセーフティドライブを心掛けていれば、自動的に同等のセーフティドライブをしているドライバーとレースができる仕組みになっています。

より高いレベルのレースに出場するために、プレーヤーはこのセーフティレーティングを上げていく必要があるので、必然的にセーフティドライブを心掛けるようになります。

結果としてクリーンで白熱したバトルが多数展開されるという仕組みになっています。

戦歴によって上下するiRating

次にirating(アイレーティング)です。

こちらは、予選や決勝の結果によって上がったり下がったり。

これを上げることで、より高いライセンスを得て上位クラスでレースができるようになります。

僕のiRatingの推移

ルーキークラスから初めて一週間ほど。

Dクラスに昇格したはいいが・・・

めっちゃ下がってる!笑

 

実際にやってみて感じたiRacingとコードマスターズF1シリーズとの違い

リアル志向ならiRacing

iRacingをやってみて思ったのは、マシンの挙動・コース・エンジン音など、全てが本物と変わらないレベルのリアリティに仕上がっているということ。

iRacingのカテゴリーにスキップ・バーバー2000という車がありますが、これがFJ1600の挙動そのまんまでびっくりしました。

一応、リアルでレーシングカートやFJ1600を経験している僕が感じたことなので、かなり信ぴょう性の高い話かと思います。

通常、リアルとゲームの世界で速く走る方法は異なりますが、ここまでリアルだと速く走るためのドライビングテクニックはほぼリアル同様と考えてよいと思います。

F1ドライバーをはじめiRacingに参戦している多くのプロのレーシングドライバーはやっぱり速いのですが、つまりそれがiRacingがリアルに近い証拠なのかもしれませんね。

ゲーム志向ならコードマスターF1シリーズ

コードマスターズのF1シリーズのいいところは、オフラインでも遊べるキャリアモードなど、AIドライバーを相手に気兼ねなくレースの雰囲気を味わえること。

そしてなんといってもグラフィックが凝っていて、それでいて綺麗なこと。

映像にも演出にも、華があってプレイしてて純粋に楽しめます。

最新のF1マシンを操り、現代F1の世界を疑似体験するのにはうってつけだと思います。

 

手っ取り早くマシンのセッティングを仕上げて速く走る方法

iRacing、F1シリーズ共通でいえることです。

1、速い人のセッティングをパクる

なにも恥じることはありません。

セッティングの決まっていないマシンでいくら周回を重ねてもなんら上達には繋がりませんので、まずはここから始めるのがよいのではないでしょうか。

F1シリーズであれば、タイムアタックのワールドランキングから上位の人のセッティングを簡単にコピーすることができますし、iRacingもYouTube動画などを公開している人がセッティングも公開してくれているケースがあります。

たとえ人マネでも、そのセッティングはワールドレコード級のタイムを出せるセッティングです。

理論上、同じ走り方をすれば同じようなタイムを出せるということになりますが、実際は好みやその人の癖もあるので同じようにはいかないと思います。

そこで、ある程度タイムが詰まってきて”もう限界”というタイミングがきたら、そのセッティングをベースに自分なりの手を加えていけばいいんです。

例えば、ターン3がいつもきついから、フロントウイングをちょっといじってみよう・・・とか。

一つでも変えたら、それはもう自分だけのセッティングです。

この手のゲームのセッティングは素人が闇雲にやってどうにかなるほど簡単じゃありませんので、上手くやっている人の正しいセッティングをコピーして正しい方向に改善していくのが最短の上達方法といえます。

2、速い人の走りを見る

YouTubeなどの動画サイトには沢山の実況動画がアップされています。

中にはコースレコード級のスーパーラップを記録した動画もアップされていますので、こういった動画をとにかく見まくりましょう。

これを何度も見ているうちに、「ああ、ここのコーナー3速でいいんだな」とか「ここまで縁石使っていいんだ!?」とか、いろいろな気づきが得られると思います。

YouTubeで「iRacing F3 suzuka HOT LAP」などで検索すればすぐに見つけられると思いますよ。

 

余談:僕がレースゲーム、とりわけフォーミュラしかやらないわけ

正直、自分でもなぜなのかよく分からないんですよね。

ただ、はっきり言えるのは、僕は車が好きなんじゃなくてただレースが好きなんだということ。

知恵と勇気が試される限界ギリギリの抜きつ抜かれつの勝負と駆け引き。

結局これが好きなんですね。

最高峰のドライビング技術を持ったドライバーは、やっぱりフォーミュラをやってるイメージがあるので、だからフォーミュラが好きなのかもしれません。

まぁ、子供時代にセナ・プロ対決を見て衝撃を受けていた世代ですから、そっちの影響かも。笑

 

ではまた!

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