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iRacing レーシングシミュレータ

初心者がiRacing、F1シリーズなどのレースシムで速く走れるようになるための考察③!ステアリング操作編

※今回の記事とは全く関係ありませんが僕のプレイ動画です。笑

 

こんにちは。

僕自身、バリバリに速いiRacerというわけではありませんが、実車のレース経験と半年ほどiRacingをやって分かってきたことを記載します。

今回はステアリング操作です。

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コーナリングの基本はアウト・イン・アウト

これは、レース好きじゃなくても知ってる人が多い有名なテクニックです。

ただ、実際に走ってみるとこれがなかなか難しいもので、ちゃんとできてる人って意外に少ないイメージです。

 

アウト・イン・アウトとは

コーナー入り口はアウト側から進入、イン側のクリッピングポイントにタッチして、コーナー出口で再びアウト側に向けて加速する。

クリッピングポイント(英:Clipping Point)とは、コーナリング時のマシンの走行ラインの内、コース内側に最も近い地点を指す用語。つまり、クリッピングポイントの位置は、コーナリングの仕方・走行ラインによって変化する。単に「クリップ」とも呼ぶ。

コーナーの物理的なイン側(コースの内側)頂点のことを指すエイペックスに対し、クリッピングポイントは”実際に走行したラインの中でのイン側の頂点”を示すため、微妙に意味が異なる。エイペックスの位置は、どのような走り方をするかに依存しない。どんな走り方をしてもエイペックスの位置は変わらない。

その一方で、クリッピングポイントは、マシン性能やドライバーの好み、路面コンディション等によって変化する。

出典:formula1-date.com

 

アウト・イン・アウトのポイント

アウトからの進入時

コースの外側を目一杯使ってターンインを開始します。

速い人を見ていると、本当に外側の白線ギリギリ、または完全にタイヤがはみ出てる状態からターンインを開始しています。

インシデント(コースオフ判定)ギリギリで、なおかつ車がコントロールを失わないギリギリのところを見つけて、そこから一気にコーナーに切り込んでくるんです。

あと数センチずれたら・・・というところからです。

一方、遅い人はコースオフを恐れてか、外を目一杯使いきれていない傾向があります。

外を使えないということは、それだけコーナリング時のR角がきつくなることを意味します。

つまり、外を目一杯使ってる人より速度を落とさないと曲がれないわけです。

進入は1ミリでも外から!がポイントです。

クリッピングポイントへのタッチ

今度は進入とは逆で、コースの内側を目一杯使ってイン側をかすめます。

これも速い人は、どこまで内側のゼブラ縁石に乗っても大丈夫なのかちゃんと分かって使っていて、本当にそのギリギリまで大胆にインに突っ込んでいます。

そうすることで、コーナーを最短ルートで抜け、直線的なラインでスピードを落とさず駆け抜けることができます。

ここがタイム短縮に一番貢献します。

遅い人の典型例は、ターンインの切り込みが遅れたり進入スピードが速すぎたりして、うまくクリッピングにつけないというパターンです。

外側に膨らんで遠回りして、なお且つコーナーのR角もきつくなるので、いつまでもアクセルを踏めずにグズグズすることになります。

クリッピングは1ミリでも中へ!がポイントです。

再びアウトへ脱出

クリッピングが過ぎたら、再び出口のアウト側に向かってアクセルを入れていきます。

速い人は、クリッピングを過ぎたあたりできっちり出口を向いていて、外にはみ出ないギリギリのラインを目指してアクセルを踏んでいきます。

このクリッピングを過ぎた地点の車の向きがしっかり出口を向いているかが大切で、これがアクセルオンのタイミングを前後します。

特に長いストレート手前のコーナー出口のアクセルオンは、その後のストレートスピードに影響します。もちろんタイムにも。

遅い人は、車がしっかり出口を向いてないのに焦ってアクセルを入れてしまい、さらに旋回しずらくしています。

結果、出口がきつくなってアクセルを全開にするタイミングがどんどん遅くなり、ストレートが伸びないという状態になっています。

クリッピング後の車の向きがポイントです。

 

ターンインはワンテンポ早めに

ちょどいいタイミングでステアリングを切り込んだつもりでも、実際はスリップアングル(タイヤのすべり)が生じて目指すクリッピングポイントより外にずれてしまいます。

なので、ターンインはちょっと早めくらいを意識するのがいいと思います。

特に前走車がいる場合、後ろを走ってる自分から見て、前走車は各コーナーでかなり奥からターンインをしているように見えます。

これは、リアルでもバーチャルでも一緒なのですが、結論として「ただ、そう見えるだけ」で実際とは異なります。

おそらく、車体の向きや前輪と後輪の位置が錯覚を生み出しているのだと思います。

事実、前走車の「なんとなくそう見えるライン」をトレースしようとすると、ターンインが遅れて上手くコーナーをクリアすることができません。

前走車がいる場合は、「前走車より少し早めにターンインしながらついていく」くらいのイメージがちょうどいいと思います。

 

舵角はできるだけ小さく

ステアリングを大きく切れば切るほど、摩擦抵抗が大きくなって「止まる力」や「加速する力」を妨げます。

加速も減速も、ステアリングが真っすぐな状態の時が一番ということです。

そのためには、走行中の無用なステアリング操作はもちろん避けることとして、コーナリング時も最小の舵角で曲がることを意識します。

ブレーキングでしっかりフロントに荷重を乗せた状態でステアリング操作をすること。

 

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