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2nd MAGAZINE

ライフスタイル ロードバイク 旅行記

【脱ガチ勢!】ラフな格好でゆっくり走れるロードバイク!FUJIバラッドΩを普段使いできる街乗りスタイルにカスタム!

こんにちは。

漆黒のロード、FUJIのバラッドΩ。比較的、派手なカラーリングが一般的なロードバイク界において、このシンプルさがかっこいいですよね。

いままで乗ってたスペシャライズドS-WORKSルーベを売り、思い切ってこいつに乗り換えました。

こんな感じで、100%完組状態で配送されてきました!

以前、ネットでラレーを買ったときは、タイヤはもちろん、ハンドルやブレーキも組み立てが必要だったので、これは助かります。

開けたらすぐに乗れる状態だった!

 

FUJI バラッドΩ

FUJI バラッドΩ

僕のロードバイクライフは、ラレーに始まり、一気にスペシャライズドS-WORKSにジャンプして、そして今回、街乗りロードのバラッドオメガにたどり着きました。

今回は、FUJIバラッドΩのレビューに、初めてアリエクスプレスでポチった中華カーボンホイールなんかのカスタムレビューも加えて、普段使いできる街乗りロードをテーマにした記事を書きたいと思います。

 

僕がガチじゃないロード乗りになろうと思ったわけ

 

僕がこてこてのスーパースポーツロードバイク乗り(ガチ勢)を辞めた5つの理由

  1. 場所によってはカッコ悪い
  2. 服装が窮屈である
  3. 街乗りが面白くない、張り合いがない
  4. 普段使いできない
  5. トレーニング効率が低い

 

1、場所によってはカッコ悪い

ロードバイクって派手なのが多いじゃないですか。

ツールみたいに郊外の山間部や田園風景を颯爽と走るならいいですけど、実際として、このハデハデ自転車で街中をモタモタ走るのってどうなんでしょう。笑

周りはおしゃれなクロスや、ママチャリ、電動チャリの人が大半なわけです。

いかにも普段ユースな感じですけど、この都会の日常の中に、1人完全フル装備で本気モードのガチ勢(僕)が加わるわけです。

なんかカッコ悪いな。笑

そもそも、今更ながらロードバイクのフレームに施された派手なカラーリングやでかいロゴはなんだ!?

これって、完全にレース仕様のカラーリングじゃないか!?

車で例えるなら、F1やGTなどのレースカーって、ロゴがいっぱいあって、派手だけど、これはこれでかっこいい。

でも、これが公道走ってたらカッコいいですか?

公道で、たまーにレースカーっぽいカラーリングの車を見かけますが、その人趣味趣向の話なので否定はできませんが、僕はああいうの、カッコ悪いなと思うんです。

こんなので↓

もっとシンプルな美しさやカッコよさがあるだろう!どうしてそっち行っちゃったかな・・・って思うんです。笑

んで、僕を含め今のロード乗りたちが乗ってるバイクって、ロードバイクに興味のない一般の人から見たら、「なにこのハデハデ!だっさー笑」ってなってるんだと思うんですよね。

そして今回、ついにその視線に耐えられなくなりました。笑

 

2、服装が窮屈である

それなりのロードバイクに乗るなら、やっぱり格好もそれなりでなければいけませんよね。

カーボンフレームのガチ仕様ロードに、Tシャツ、短パン、ノーヘル、サンダルで、乗ってる人を見たことないし、自分もそーはしませんでした。

やっぱり、「これから乗るぞ~!」的な覚悟を決めて、ピタピタのレーパン履いてサイクルジャージ着て、ヘルメットにサングラスを装備。

ガチ勢の皆さんってそんな感じなんですね。

で、これが物理的にも概念的にも窮屈なわけです。

本来、自転車って、もっとラフな格好で、ちょっと買い物いくか~的に使うべきだと思うんです。

その行動範囲を広げてくれて、尚且つ心地よい運動になるのがロードバイクのあるべき姿なのかと。

 

3、街乗りが面白くない、張り合いがない

これは、僕がラレーからスペシャライズドに乗り換えたときに特に感じたことですが、街乗りしてると信号待ちなんかで複数の自転車乗りたちが集まるわけです。

その時、信号が青になった瞬間、誰が一番なのか!?的な無言のレースが始まるわけです。笑

これが疲れるけど意外と楽しい!

そして、ラレーに乗ってたときはまだ対抗馬がいたんです。

「こんなおっさんに負けるわけにはいかねーぞ!」的なクロスバイクやピストバイクの若者とかね。笑

 

スペシャライズドのS-WORKSに乗り換えた結果

対抗馬がいなくなった。

登りでもなんでも圧倒的に速いというのもありますが、出だしから「お先にどうぞ~」的な雰囲気になって、誰も踏ん張って先行したり着いてこなくなったんですよね。

これは大きな誤算でした。

スペシャライズドに乗り換えたことで、圧倒的なパフォーマンスで他のサイクリストたちを圧倒することを夢見ていた僕ですが、現実は圧倒的過ぎて、誰も闘争本能を掻き立てられない状況になってしまっていたんです。

結果、街乗りの楽しみが半減してしまったんですよね。

競争って、やっぱり力が拮抗するからこそ面白いんだなって実感した瞬間でした。

 

4、普段使いできない

服装もそうだけど、こういう高価な自転車に乗ってちょっと買い物へ~ なんてのはなかなか難しいものです。

普段着で乗るにはカッコ悪いし、自転車を置いたままのショッピングや食事も気になって仕方ありません。

自転車を離れることができるのは、せいぜいツーリング中のコンビニくらいでしょうか。

 

5、トレーニング効率が低い

当たり前ですが、同じ距離、同じ時間を走るなら、より重い自転車の方が体への負荷が大きくなります。

僕の場合、だいたい決まった距離を通勤で使っていますが、S-WORKSに乗り換えてから完全に体への負荷が下がってしまいました。

もっと長い距離を走ればいいだけなんですが、トレーニングのために走るというのがどうもなんですよね。

ロードバイクを、通勤・買い物・レジャーの足として使って、トレーニングを兼ねたい一石二鳥派の僕としては、あえてのダウン性能化もありという結論になりました。

 

ロードバイクとの付き合い方を再考する!

 

やっぱり自転車は移動手段であるべき

ロードバイクに乗るようになって思ったのは、乗っていて圧倒的に楽しいということ。

軽く負荷をかけただけで、ぐんぐんと進む。

僕を含め、ロードバイクの素晴らしさを体験した多くの人は、より楽しく、より速くを求めるようになります。

そして、軽量化だの空気抵抗だのとこだわりだして、カーボンフレームロードに行きつくのでしょう。笑

確かに、これはこれで最高のゴールの一つなのかもしれません。

しかし、究極の楽しさを速さを追い求めた結果、極めて非実用的な自転車に乗るようになってしまっているんですよね。

そしてある日。あれ?なんで自転車乗ってるんだっけ??

レースに出る? いやいや。

運動のため? ジョギングでもよくない?

 

ロードバイク(自転車)は移動手段だった

そう、自転車の本来の役割はこれ。移動手段です。(当たり前か)

移動距離としては、「車や電車」と「歩き」の間を埋めるポテンシャルを持っていて、極めてエコで経済的で健康的な乗り物。それが自転車です。

そう考えてみると、自転車に求めるべき要求は変わってきます。

  1. 日常のラフな格好で気軽に乗れる
  2. 荷物が運べる
  3. できるだけ長距離移動ができる

 

 

僕がフジバラッドΩを選んだ理由!

シンプルなクロモリフレーム

クラシックなクロモリフレームを採用し、とことんシンプルにこだわったデザイン。

これだけでも十分カッコよく普段乗りに使えそうです。

そして、シンプルゆえにあらゆるカスタムにも向いている感じがします。

 

バラッドオメガはクロームメタルカラーもカッコイイ!

僕はブラックを選びましたが、実はクロームメタルフレームカラーの方が人気らしいです。

 

フジバラッドΩのノーマルレビュー!

重い!

そして、なんだろう、この乗り心地。

数年前、子供に通学用で買ったメリダのクロスバイクみたいな感じ。笑

僕の場合、アルミロードからカーボンロードに乗り継いできたから、余計に感じるのかもしれませんが、乾燥重量10.6㎏という割にはかなり重い印象を受けました。

特に、走り出しの際に重さを感じます。

あと、クロモリフレームはしなやかといいますが、これはしなやかというより、なんかモッタリした感じで、やっぱり重さが気になる乗り味になっています。

これは・・・

足回りを中心に多少軽量化したほうがいいかもしれませんね。(-_-;)

 

フジバラッドΩのカスタムレビュー!

 

サドルのカスタマイズ:Brooks C15(ブルックス・カンビウム)

サドル交換の目的は軽量化ではなく、お尻の痛み対策です。

ゆっくり街乗りロードスタイルを目指す僕としては、パット入りのレーパンは履かない前提ですので、昔からお尻が痛くならない革サドルで定評のあるBrooksが開発した新素材を使ったカンビウムをチョイスしました。

さすがBrooks、デザインもカッコいい!

まだしっかり試せていませんが、いきなり60㌔くらいの距離を走ってもお尻は大丈夫でした。

 

ホイールのカスタマイズ:中華カーボンホイール

自転車の軽量化で一番効果があるのが足回りと言われています。

直接、足で漕いで回すパーツですから、ダイレクトに重さが伝わってくるんでしょうね。

 

タイヤ・チューブのカスタマイズ

タイヤとチューブも侮るなかれ。

軽量素材で作られたタイヤやチューブはびっくりするほど軽いです。

そして、ホイール同様、カスタマイズの効果を実感しやすいです。

 

タイヤ(パナレーサー Race C Evo4)

タイヤは自転車のイメージを大きく変えるパーツなので悩みましたが、軽量&クラシックデザインのcottonバージョンにしました。

これで、ブラック一色だったバラッドΩにワンポイントアクセントがつきました。

 

チューブ(パナレーサー R-AIR Rエアー)

 

ペダル・シューズのカスタマイズ

まぁ、これも軽量化とは違いますね。

でも、ビンディングを使うことで、2割増しくらいのポテンシャルは発揮できるようにはなると思います。

ビンディングの良さを知ってしまった僕にとって、今さらフラットペダルで自転車に乗るという選択はありません。笑

 

ビンディングペダル(PD-EH500 片面SPD)

とはいうものの、ビンディングシューズを履いていないときでもストレスなく使えるタイプが理想です。

ということで、フラットペダルとしても使えるこちらのビンディングペダルをチョイス。

 

ビンディングシューズ(シマノ CT5 SPD )

スニーカーとして街歩きにも使えるシマノのビンディングシューズ。

以前、クロームという海外ブランドのビンディングシューズを使っていましたが、こちらの方がずっと軽量で、尚且つ歩きやすい。

さすが、日本のシマノですね!

シマノ CT5 SPD 黒

裏のネジを外してSPDクリートを装着。

歩いてもカチャカチャ音鳴りもせず、かなり快適です。

 

キャリア・パニアバックのカスタマイズ

キャリア(ADEPT(アデプト) キャリア)

キャリアにはこちら、ロードにマッチするシンプル&スマートなデザインのものをチョイスしました。

 

パニアバック(フェアウェザーflap top pannier black)

FAIRWEATHER[フェアウェザー] flap top pannier black

 

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