評判の溶岩焼きハンバーグ店、bonbori雪洞(ぼんぼり)のハンバーグのお取り寄せについて
都内で美味しい溶岩焼きハンバーグ店、炭火焼bonbori雪洞(ぼんぼり)のハンバーグをお取り寄せしました。
このハンバーグ、お取り寄せラーメンとかにありがちな「店の味と違うじゃん!」ということがないんですよ!
ほんとに雪洞のお店で食べれる、あの味をそのまま自宅で食すことができます。
余談ですが、僕は世の中全てのハンバーグが大好きです!と言ってしまうような、面白みのないハンバーグフリーカーではありません。
はっきり言ってハンバーグは好きでも嫌いでもない。
美味しいハンバーグ?「びっくりドンキー?」
とか安易に言ってしまうくらいハンバーグには無頓着でしたし、ハンバーグ=子供の好物でしょ?くらいの認識しかありませんでした。
そんなある日、会社の同僚に「美味しいハンバーグ店がある」とランチに誘われました。
「オーケー、行こう!」…ハンバーグかぁ。蕎麦が食べたかったんだけどなぁ」(これは心のつぶやき)
そして、あまり気乗りしないままに連れて行かれたのがこの「雪洞」です。
衝撃でした。。。
このハンバーグ、中が半分レアになっていて、箸で割ると肉汁が半端なく溢れ出てきます。
へー、レアで食べれるハンバーグって、そうそうないよな・・・と思いながら口に運びます。
ん? おや!? これは・・・う、うまいではないか!?
レア肉と滴るほどの肉汁が口の中で絶妙なとろけ具合を演出して、ソースなしで十分いける仕上がりになっています。
見ると、なるほど同僚はソースを使わず塩をかけて食べていまず。途中から僕もマネをさせていただいて塩に変更しました。
このとき、今までの40数年かけて築き上げてきた、僕の中のハンバーグ観は音を立てて崩れていったのでした。(ガラガラガラ・・・ドシャーン)
まぁ、つまり、ハンバーグ好きじゃない40過ぎのおっさんの僕が食べても、マジで美味しいと思える一品だったということです。
40過ぎて食べ物に感動するって、なかなかないと思いますので、まだ食べたことがない人には是非一度、体感してみていただきたいです。
新宿・渋谷・上野に店舗があります。お近くの方はまずは実店舗のほうに行ってみるのがいいかもしれません!
雪洞(ぼんぼり)の焼きハンバーグカレーのレシピ
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回は単なるお取り寄せグルメの紹介ではありません。
それ単体で100%美味しい雪洞(ぼんぼり)ハンバーグと、どう作っても100%絶対に美味しい焼きカレーの融合レシピです。
美味しい + 美味しい = 超絶美味しい に違いありません!笑
はじめに言っておきますが、これは特別なマル秘レシピなどではありませんよ。ごはんの上に雪洞ハンバーグを乗せて、カレーとホワイトソースをかけてオーブンで焼く。ただそれだけです。
でも、これがうまいのです。

これが完成形です
ではさっそく!
材料(焼きカレー3人分+カレー6皿分)

代表的な食材たち
- お好みのカレールウ・・・1パック
- 雪洞ハンバーグ(真ん中下)・・・3枚
- 豚ロースブロック大・・・1パック
- 玉ねぎ・・・大3個
- ホワイトソース・・・適量
- ローリエ・・・2~3枚
- ミックスチーズ・・・適量
- マヨネーズ・・・適量(お好みで)
手順
まずは、玉ねぎを薄切りにして、フライパンできつね色になるまで、中火でじっくり炒めていきます。

こんな感じでいいかな
次に肉です。
同じようにフライパンで軽く焦げ目が付くくらいに炒めていきます。(写真忘れた・・・)
ちなみに僕は、いつもロース肉のブロックを買ってきて、一口サイズに切って使っています。このロース肉を使うと、カレー用として売られてるものを使うより短時間でとろけるようなお肉ができあがります。豚バラも試したことがあって、これも悪くありませんでしたが脂が凄いので、やっぱりロースがおすすめです。お試しください。(^^♪
※なお、今回はハンバーグが主役ですが、2日目以降のカレーのことを考えて予め肉も仕込んでおいています。カレーは2日目が美味しいんですよね~
先ほどの玉ねぎと一緒に 鍋で煮込んでいきます。

香りつけにローリエも2~3枚入れます
ポイント
カレーはメーカーのレシピ通り作るのが一番美味しい件。
カレー作りに隠し味的なものを入れる人多いですよね。僕もその一人でした。でも、最近の市販されているカレールウって、そのルウ自体が既に完成されているので、ルウの箱に記載されている通りに作るのが、実は一番美味しいって話です。
※ただ、煮込み時間だけはレシピより長めがおすすめです。煮込んだ分だけ肉が柔らかくなります。
60分ほど煮込んてから、ルウを入れてカレーの完成

次に雪洞ハンバーグを焼いていきます。

ハンバーグは表と裏を中火で30秒づつ、表面に軽く焼き目がつく程度で大丈夫です。
注意ポイント
ここで焼きすぎるとハンバーグが固くなってしまいます。このあとオーブンでしっかり火を通すので、ここでは中が生の状態で大丈夫です。
続いて、耐熱皿に、ご飯→ハンバーグ→カレー→ホワイトソース→チーズ→マヨネーズの順に乗せて焼いていきます。
もうね、絶対に美味しい組み合わせですよね。

220℃のオーブンで15分焼いていきます
焼きハンバーグカレーの完成
できました!
子供たちは予想通りの反応でハイテンション。笑
大人の僕が食べても、やっぱり美味しいものと美味しいものの組み合わせは美味しい。
というか、ハンバーグが美味すぎます。このハンバーグが入ったことで、ちょっと高級な洋食屋さんで食べるようなクオリティに仕上がりました。
皆さんも是非お試しください。
美味しく作るポイント
繰り返しますが、はじめにハンバーグをフライパンで焼くときに、焼きすぎてしまうととせっかくの雪洞ハンバーグがカチンコチンに固くなってしまいます。くれぐれも焼きすぎにご注意くださいませ。
それでは!